平澤特殊楽器製作所 | Biography
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製作所を設立 | Founded Factory (2017)

2017年1月、鼻笛の愛好家がFacebookで「鼻奏口琴」の動画を紹介していることに気付いた私は、すぐに動きました。そして、初めての注文を受けたのでした。この話はこれだけでは終わりません。鼻奏口琴の製品化の中で未知の鼻奏楽器が求められていることを知り、平澤特殊楽器製作所の設立を決意したのです。”特殊楽器製作所”……鼻笛の愛好家の方にとっては「鼻笛は特殊じゃない!」と思われるかもしれません。しかし、私が目指しているのは鼻笛の向こう側に広がる広大な世界なのです。それは、特殊と言っていいほどに未開拓の世界だと自負しております。

楽器学を学ぶ | Studied Organology (2013~)
その鼻奏口琴の誕生には大学と大学院で学んだことが関わっています。大学の卒業論文で鼻笛を調べ、大学院ではより専門的に楽器学の側面から鼻笛を追求しました。その楽器学で最も感動したものが「ホルンボステル=ザックス楽器分類法」です。これは楽器の世界の地図と言えるものです。そこには口腔がまだ可能性を秘めていることが感じられました。そして、鼻笛に近い領域——リード付き鼻笛から研究をはじめ、偶然生まれたのが鼻で吹く口琴、鼻奏口琴だったのです。
できれば、この地図を広げられればどれだけ嬉しいことか!
鼻笛との出逢い | Met Nose Flute (2008)

「万笛博覧会2010」「音楽の祭日 in みんぱく」などに出演し、阪神はなぶえ会ぴーひゃら(当時:日本鼻笛協会阪神館友の会)の設立にも関わった私、平澤 翔が鼻笛に出会ったのは、仙台に住んでいたこの年でした。姉が買ってきたことで出会ったのですが、すぐにははじめませんでした。こんな素晴らしい楽器をはじめなかった理由は今となっては全くわかりません。しかし翌年、鼻笛と再会、その鼻息と口腔を利用するシンプルながら機能的な構造に感じるものがあり、Youtubeアカウント”Show Nose Flute”の開設を皮切りに活動をはじめたのでした。

音楽とSF | Musics and Science Fiction (Birth~)

では、なぜ興味を持ったのでしょう。私は映画音楽、特に世界の広がりを感じるSFの音楽が好きで、好きな曲の音は楽器で取ってみる子ども時代を過ごしていました。同時に、なにか”SF”を創ることを考え想像たくましくしている子どもでもあったのです。その中には楽器も含まれました。異星の楽器はどんなものか考えるのは楽しいものです。こうして、世界的に見ても珍しいくらいのシンプルさを持った鼻笛、そしてその先の開拓地へと私は向かっていたのです。鼻息、それは最後のフロンティア……。

平澤 翔 | Hirasawa Sho
主な出演

万笛博覧会2010

音楽の祭日 みんぱく2011, 2012

森のコンサート・布引ハーブ園

など

Creativity is allowing yourself to make mistakes. Art is knowing which ones to keep.